三国志10(PS2)のレビュー

従来のＫＯＥＩ三国志として捉えては駄目です。これは戦略ゲ－ム三国志ではありません。これはＲＰＧ三国志です。選択したプレイ武将のステ－タスを鍛え、常に在野武将の立場で贔屓勢力の市城に赴き、ひたすら無償で内政・防衛を引きうけ、贔屓勢力を陰から支えるプレイに徹してみましょう。そうすれば違った三国志ゲ－ムとして見えてくる世界があります。
・プレイ時間：50時間以上

委任都市が余りにあっけなく陥落してばかりで腑に落ちなかったのですが、そういうカラクリですか…ひでぇ。絵は結構奇麗で、音楽も良質。辺鄙な地方都市がみるみる発展してゆくのが面白く、都市でチマチマ仕事してる間は楽しめたのですが、いざ戦が始まってみればいきなり大昔の別作品になったかのようで愕然。冒頭のバグ？を含め、そこかしこで作りの粗さを感じますし、総合的には今一つでした。
・プレイ時間：20-30時間

最低のクソゲ－。武将プレイが基本で、雰囲気自体はなかなか良い。音楽も良い。武将プレイなので自分自身で戦う戦闘以外は全て委任。それも良い。しかし委任戦闘は防衛側が全て負けるという信じられない手抜き仕様。なぜこんなゲ－ムを発売したのか理解出来ないシリ－ズの汚点。
・プレイ時間：20-30時間

在野武将で始めましたが依頼事を選んで達成していくのは結構楽しい。だけど君主から仕官を誘われない（自分からのみ）他の武将の方からは手紙や訪問がない（自宅に行けばいることはあるが）点は７の方が世界に加わってる感じで良かった。戦争は城門中々壊れんしテンポ悪くてだるい。攻城戦→市街戦とあって長い。（戦争見ないにしました）そして太守になって戦争→徴兵の繰り返しになってやめました。６点。６点。
・プレイ時間：10-20時間

すげぇ！全武将プレイって斬新だな！…と思ってたら、８で出てたのね…戦役は一見クソだが、プレイヤ－側で周到に用意すると意外に面白いし使える。音楽も大好きなんだけど、一番多く聞く内政時の曲だけが納得いかん
・プレイ時間：50時間以上