ミッシングパーツ sideA the TANTEI stories(PS2)のレビュー

良くも悪くもＦＯＧ作品。生真面目な人が作った感じ。久遠の絆、風雨来記でもそうだったがＦＯＧは変なアクション性を導入する傾向があり、テンポを悪くしている。既読スキップで飛ばせないから。そのシステムで手を抜くと真ＥＮＤにいかない。キャラは良い。髪の色も黒や茶色だけで奇抜ではない。大人の女性が出てくるが知的ではない。スト－リ－は良い。地味だが安心してプレイ出来る。
・プレイ時間：20-30時間

ミステリ－部分は派手さはないけど、こつこつ証拠を詰めていく感じで、悪くは無かった。でも、ゲ－ム性が微妙なのか、だらだらした感じを受けたし、このレベルのゲ－ム性なら、本でいいのではと思った
・プレイ時間：20-30時間

読み物に近い。ゲ－ム性は微妙ですが、シナリオやキャラはかなり良いと思います。ヘタな謎解きクイズなどよりも、シナリオの面白さに期待する人は遊ぶ価値あり。
・プレイ時間：20-30時間

ネットで評価が高かったので、かなり期待しておりましたが、残念な結果になりました。話自体はいいのです。が、世界観にはまらせる手法としての無駄な伏線が多すぎます。キャラは全体的にあり得ないほどいい人過ぎ、嘘臭さしか感じません。制作者の愛情が過多すぎたと解釈したとしても、自分らの世界観を問答無用で押しつけるのなら、もっと強烈なインパクトを与えるべき。新品で買わない方がよい、中古購入をお奨めします。
・プレイ時間：20-30時間

全体的に地味な印象ではあるけれど、シナリオの出来が良くボリュ－ムもあります。登場人物も個性的で、キャラ同士の会話が面白いです。只、話の展開が、ゆっくりなので時間に余裕のある人向きだと思う。
・プレイ時間：30-40時間

伏線の張り方と回収の仕方、各話プロロ－グの作り、キャラの人格形成と人間関係の構成が上手い。声は無くて良。自分のペ－スで読めるし膨大なテキスト量なのであると逆にジャマ。人物を好きになり事件と関係ない会話が楽しめれば最高作品となる。
・プレイ時間：30-40時間

せっかちなひと、一プレイに２￣３時間とれない人はちょっと注意。話が始まって本題に入るまで毎回結構時間がかかるので、雰囲気を楽しめないといらいらする。良く練られた話なのでいるので、じっくり楽しみたいとか、最近のゲ－ムみたいにアニメ的な演出が無くても文を読んで頭で補完できるタイプの人は、楽しめると思います。
・プレイ時間：20-30時間

スト－リ－やキャラクタ－はとても良くできている。しかし、各キャラ同士には「仲良さ、悪さ、気が合う、合わない」があるんだけどそのキャラが登場する度にその「やりとり」を長ったらしく何度も見せられるのには疲れた。そんなのは一話だけで見せといて後はさくさく進んで欲しかった
・プレイ時間：30-40時間